5歳息子が便座に座って、用を足しておりました。
私は、いつも呼ばれて目の前にしゃがみ込みます。
なぜか、しりとりしたり、ジャンケンしたり、あっち向いてホイしたり…
息子目線で、やり取りするのがお決まりでして、
ちょっとした「ほのぼのタイム」なのです。
・・・と、ふと私が下を向いた瞬間、
息子が歯を3回ほど、カチカチカチ、と鳴らしたかと思うと・・・
なんの前触れもなく…
私の頭に、噛みついてきましたひゃ~
「いたたた・・・なにするのよ」
「ボクね、シシマイなの。」
「え?獅子舞?!」
「うん」
ボーっと、普通の表情なのが怖いです。
悪ふざけではないらしい。
真面目に、獅子舞になりきったのでしょう。
歯をカチカチさせたのは・・・
そういうことだったのね
以前、保育園に獅子舞が来て、子どもたちの頭を噛んで行ったようです。
健康祈願??
いきなり息子に頭を噛まれるなんて・・・信じられません
保育園の先生も、子どもたちに
「獅子舞のマネして、おうちの人に噛みついたらダメですよ!」って
ちゃんと注意してくれなくちゃ!!もう!!
なんてね・・・うちの息子くらいだろうな、こんな子ども・・・
また、この前は
「ママ、ヤギって、お耳からウンチするんだよ!」と。
はあ?
「そんなわけないでしょ!どうして、そんなこと言うの?」
「だって、ほら見て!」
息子が、本を持ってきましたよ。
え?どれどれ・・・
動物の「うんち」についての特集で、
ヤギのうんちはポロポロしている、ライオンのウンチはくさいとか
そんな説明なのですが・・・
(余談ながら、ライオンさんのこのショットは、
もっとも撮られたく瞬間っていうのでしょうか?
人権侵害ならぬ獣権侵害だよねー。
カメラマンの悪意を感じる?
なんだか深く同情してしまいました。)
もとい、そうそうヤギね・・・
どう見てもこれ、お尻からウンチしているでしょ!
「ちがう!お耳だよ!耳からウンチしてるんだ!」と言い張る息子。
「本気で言っているの?冗談で言っているの?」と
思わず尋ねてしまいました。
「じょーだん、ってなに?」
「うーんとね、冗談って・・・人を笑わせようと思って、
ふざけてウソをいうことかな。」と申しますと、
「んじゃ、ほんき」との答え・・・絶句。
何度もヤギを見たわよね?
目の前でウンチしている光景も目撃したじゃないの
「だって、ママ、おおきいお耳なの!よ~くみて!」
ジーっと、まあ、言われてみれば・・・
あの心理学のだまし絵?
見方によっては「少女にも老婆にも見える」みたいな・・・?
目を細めて見続けていると、
悪魔みたいな大きい耳から、
ウンチがボロボロ・・・に見えないこともない?!
えーっ!!うそ~
編集者さんに一言・・・
遠近法を無視する5歳児のために、
もう少しヤギさんのお尻をずらして、
胴体も写る様に撮影していただけないでしょうか?
相当体が柔らかい、アクロバテイックなヤギさんじゃないと無理?
何卒ご留意のほどを・・・って、
あちこちに注文つける、モンスターを持ったピアレンツでした。
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