hokkori-uchiumi’s diary

東京都北区で子育てママ応援サロン「ほっこり~の」を起業・運営している代表内海のブログです。イベントやサロンの様子、日常生活のことを書いております。

市原ぞうの国にて

昨年末市原ぞうの国に行ってきました!
 
千葉県にあるこちらは「ゾウが日本一多くいる動物園」なのだそうです。
何にもない山の中というのでしょうか?
「ホントにやっているの?ここ?」という寂びれた雰囲気…(し、失礼
しかし、入ってみますと大満足でしたよ
 
名称からすると、ゾウだけ?と思われそうですが、
ライオン、ヒョウ、熊といった猛獣から、
キリン、シマウマなど草食系、
またカピパラなど触れ合い系まで、様々な動物がいます。
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 こんな感じ。貴重な体験!
喜ぶ10歳娘(5歳息子は怖がって逃走)
 
でも、なんといってもゾウの曲芸が見ものです。
 
選ばれたお客さん2人が地面に横になり、
それをゾウが上手くまたいでみせるですとか…
 
絵を描く子ゾウ「ゆめ花ちゃん」は、
ハンドベル(鼻)の演奏も出来たり…多才。
(5歳息子負けてる?!)
 
イメージ 2
ゾウが自画像を書いてるゾ~
 
 
そして「ゾウさんのお買い物」タイム。
希望者が前に出て、2千円をゾウの鼻に挟んでやると
ぬいぐるみを持ってきてくれる・・・という
お金儲け的な?アトラクション
 
「ママ~、やりたいから2千円ちょうだい!」
10歳娘のおねだり攻撃。
「ぬいぐるみなんて要らないよ(せっかく断捨離しているのに)」
「おねがい、おねがい、おねがい!」
 
夫まで「こんなに言っているんだから」と片棒担いだため、
渋々2000円を娘に渡しました。
 
喜び勇んで、前へ出て行った娘と息子。
イメージ 3
しかしながら、
ゾウが持ってきてくれたぬいぐるみ(ビニール袋入り)は、
鼻水と泥がべっちょり・・・
これは、袋に入ってなかったら完全にアウトでしょう。
 
「ママがこれ持って~」
「いやだよ、自分で責任持って持ちなさい!」
「オエ~っ!」
あんなにおねだりしたくせに、もう!
 
結局、ちり紙で鼻水と泥を丁寧にふいたものの、
園内にいる間、私が持つ羽目に。
(どうしてもやりたい人は、手提げビニールや除菌テイッシュを持参されることをおススメいたします)
 
ショーの後は、ゾウの背中に乗れたり、ゾウの鼻にぶらさがれます。
(各2000円)
せっかくだから、と私は入園と同時にこの両方のチケットを
購入していたのでした。
 
イメージ 4
喜んでゾウの背中に乗った子どもと夫。
記念写真付きです。
 
そしていよいよ、「ゾウの鼻にぶら下がる時間」が・・・と、
「わたし、やらない・・・」
「ぼくも、いやだ・・・」
「オレも、やらなくていい・・・」
ええ~!ちょっと、ちょっと、ちょっと!(ザ・たっち的に)
やりたい!って、来る前に言ってたじゃないの。
 
先ほどの「鼻水ショック」のトラウマ?
あんなに張り切っていた子どもらが、
結構ですと、この場に及んで後ずさり!
 
「誰がぶらさがりますか?」
「え、じゃ、わたしが・・・」
「え、お母さんですか?」
好きでやっているわけじゃないのよ、仕方なくなのよ!
と係員のおじさんはじめ、ギャラリー数十人に
経緯を説明してあげたいところでした。
 
「お母さん、ここに立っていてください」
「はい・・・」
と、すぐさま私の股間に、太くて、固くて、温かいものが入ってきて・・・
ガシっと、私の股グラを捉えると、
ヒョイと持ち上げてしまいました。
あ~れえ~
 
そして、そのまま記念撮影をするというので、
必死にゾウの鼻にしがみつく私。
くわばら、くわばら・・・
まさに「木」みたいなゴワゴワ具合、
なのに、優しく温かくて不思議
 
ああ、早く写真撮ってちょうだい。
抱きついている力が徐々に抜けていくし、
みんなが私を見ているのよ
 
「はい、ポーズ!あれ、僕ちゃん、目をつむらないでね、もう一回」
ええっ?もう一回?!
 
「はい、こっち見て!僕ちゃん!」
お願いだから、ちゃんと見て、息子よ!
四十路女がブラリ~ンコ。
 
「う~ん、やはり目をつぶってしまいますね・・・もう一回!」
ええもうよろしくてよ!
息子が目をつむっていたって、なんだって構いませんからもう勘弁、
と思いきや、再び・・・きゃあ~、も~助けて~!
 
「う~ん、まあ、いいでしょう」
カメラマンは納得いかないってないって感じでしたが、
長蛇の列・順番待ちのため、ようやく許されました。
  
出来あがった写真を見てみますと・・・
 
イメージ 5
 
息子はお決まりの、ウインクをしていたのでした・・・
(って見せてなくて失礼!)
 
お兄さん、これは目をつむっているのではないのよ!
うちの僕ちゃんの最上級の笑顔ですがな。
片目が上手くつぶれなくて、
全体的に梅干しみたいな表情になっているけど。
 
このために3回も、さらしものになったのね、私は。
写真を片手に呆然とする私をよそに、
子ども達は他の動物を見に、走って行ってしまいました
やれやれ…
 
その後、養老渓谷温泉郷で日帰り温泉に入って帰ってきました。
デイスカバリー・チバ!
ビバ・千葉!の巻。
おすすめです
 
「子育てママ応援塾」HP 
2011年1月11日(火) ママのための太極拳教室(見守り保育付き)
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