hokkori-uchiumi’s diary

東京都北区で子育てママ応援サロン「ほっこり~の」を起業・運営している代表内海のブログです。イベントやサロンの様子、日常生活のことを書いております。

クリスマスです。

クリスマスです
10歳娘と5歳息子のいる我が家は、
毎年プレゼントの準備に頭を悩ませます。
いまだサンタクロースを信じている10歳娘。
大泣きさせてしまった苦い思い出も…
忘れもしない、おととしのクリスマスのこと…
 
普通、枕元にプレゼントを仕込むのは24日でしょうか?25日でしょうか?
 
私は、その年は「25日夜に仕込んで26日朝に気がつく」
という演出をしてしまいました。
しかし娘は、24日の夜にサンタが来る!と、
25日の朝わくわくして目を覚ましたようです。
 
「・・・ママ~、サンタさん来てないよ」
「ふ~ん、なんか悪い子リストがあって、
悪い子のところにサンタは来ないってニュースで言ってたよ」
「・・・・・」
なんで私は、そんな意地悪を言ってしまったのでしょうか。
多分、娘を怒った翌日だったのでしょうか?
 
 娘はそのまま普通に学校へ行きました。
(が、みんなプレゼントの話で盛り上がったそうです。後日談)
 
娘、帰宅するやいなや、「ただいま」も言わず、
自分の部屋にすごい勢いで駆け上がっていきました。
(ママ友から「○○ちゃん、血相変えて走って下校していたけれど
何かあったの?」と心配するメールをもらったほどでした。)
 
部屋へ走りこみ、ベッドや押入れ、あらゆる引き出しなどを
開けている音がします。
クスクス…お楽しみは夜だよ!と心の中で思っていたら…
 
「うわああああああああああん!」
 
娘が号泣する声が聞こえてきました。
リビングにいた私は、子ども部屋に駆けつけました。
「どうしたの?」
「サンタさんが来なかったああああ
 
鬼瓦ゴンゾウみたいに赤い顔をして、
大きい口をあけて、おいおい泣いています。
 
ヤ、ヤバイ・・・
 
きょとんとして娘を見つめる当時3歳だった息子。
なんとも言えない雰囲気に…
 
ああ、ちゃんとプレゼントは購入してあるのに。
昨日息子と、買いに行ったのでした。
ここで「サンタ伝説」を崩して「ジャーン」とプレゼントを渡すべきか
否か、かなり迷いました。
 
「なんか、悪い子リスト間違いもあったみたいだし、
後回しにしただけみたい・・・」
と言葉を残し、子ども部屋をいそいそ出て行く私。
 
ごめんよ、娘。
 
翌日の朝、娘は鼻の穴を膨らませて、「サンタさんが来た~!」と
私と夫のところへプレゼントを抱えて報告にやってきました。
「わあ、良かったね」と大げさに驚いてみせます。
毎年恒例の光景。
 
と、息子が
「それ、ヨーカドーでママとぼくが、かった…」
私は、あわてて息子の口を手でふさぎました。
3歳ともなると、喋ってしまうんだあ。
一緒に買いに行ったことを後悔したのでした。
が、興奮している娘には聞こえていないようで、ホッ…
 
そんな娘も小学5年。
「ママが、サンタなの?」と疑いをかけられたこともありますが、
「なんでよ。」とシラを切っているため、まだ信じています。
今朝も「今日の夜にくるんだよね」と、確認していきました。
 
やれやれ…
いい加減、気づけよ!とも思います。
年齢がいった子をだますのは、手がかかりますからね。
 
ヨーカドーのラッピングの紙が毎年同じ(だよね?)だし、
昨日、娘はオモチャ売り場でいろいろチェックしていたようなので、
違う包装紙を買ってきて自分で包まねば…。
(ブツはすでにヨーカドーで購入済み。
もちろん1人で買いに行きましたよ。
え?トイザラスとか違うところで買えばって?
だってポイント貯めているんですもの~)
 
でも、あの興奮した喜んだ顔を見られるのは楽しみです
もう少し頑張って、演出しようっと。
皆さま、素敵なクリスマスになりますように祈りつつ…
 
 
    おかげさまでシネマカフェ第3弾は、満員御礼になりました。
ご応募ありがとうございました。
「子育てママ応援塾」HP