hokkori-uchiumi’s diary

東京都北区で子育てママ応援サロン「ほっこり~の」を起業・運営している代表内海のブログです。イベントやサロンの様子、日常生活のことを書いております。

ハッピーアドバイス

「大好きが伝わるほめ方・叱り方」という本を、
立ち読みしました
 
あの「子育てハッピーアドバイス」の続編です。
マンガ解説が分かりやすいし、笑えるし、読みやすいですね
(なら、買おうよ!って感じですが…す、すいません
 
10歳娘と4歳息子がお風呂に入っていましたところ、
息子が泣きながら出てきました。
「どうしたの?」
「おねえがひっかいたあ~
見ると、息子の腕に赤い傷跡がついています。
 
よその人から「6歳も違うとケンカしないでしょ」とよく言われますが…
いえいえ、こんなもんです。
先日は、下の子が手を出して、娘の頬にひっかき傷がつきました。
 
またか!ムカムカ~
着火地点に向けて、私の血圧が上がってくるのが分かります。
が、ふと先日の本の一節が思い浮かびました。
 
まずは話を聞いてあげる、
そして「悲しかったんだね、悔しかったんだね」
原因の感情を受け止めてあげる…というのです。
 
お風呂から上がってきた娘に、
「どうしたの?」と聞くと案の定、
「あっちから叩いてきたんだから!やり返しただけだよ!」と。
 
「そっか、悔しかったんだね、悲しかったんだね」と、
いささか棒読みながらも声をかけますと…
な、なんと
「うん、そう、そうなんだよ、びゃ~ん
ふてくされ娘が、一転シクシク泣き出しました。
まさに、あの育児本・マンガ通りの展開です
 
~お母さんは、私の気持ちを理解してくれた!~と
吹き出しコメントが見えるかのようでした。 
 
もう一度、感情を込めて、ゆっくり声をかけてみました。
うん、優しい言葉…
いつも「おねえちゃん」ということで我慢させていたんだなあ、
とすすり泣く娘を見て反省。
 
言葉って、大切。
自分の口から出てくる言葉は、
自分の心がそのまま出てくるから、
そして、それが咄嗟の時に本心が出てきてしまうから、
いつも、きれいな心でいたい…
けれど、悲しいかな、なかなかそれが出来ないのです。
 
でも、昨日より今日、今日より明日、
少しずつ変われたら良いな、と祈りつつ…
 
私も怒りがどこかへ行き、
娘も反省したのか弟にあやまり、
弟もおねえちゃんにあやまりました。
みんな笑顔に…
 
まさに「ハッピーアドバイスでした。
 
やはり本って良いですね…
今度、ちゃんと買って、よく読もう!っと。
 
 
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