hokkori-uchiumi’s diary

東京都北区で子育てママ応援サロン「ほっこり~の」を起業・運営している代表内海のブログです。イベントやサロンの様子、日常生活のことを書いております。

うっかり

朝、4歳息子の保育園に行くと、
先生の机の上に透明なパックがおいてあり、
見るとバッタが2匹重なり合って入ってました
 
ん?まさか、こ、これは
 
パックを持ち上げて、よく観察してみますと、上にのっている小さいのが
オスと見えて、針のような突起物が、下にいる巨大なバッタの腹部に突き刺さっているのが、かすかに見えました。
 
「先生、これ、交尾ですかね」
「え、あ、どうなのでしょう。」と首をかしげる先生。
「何か刺さってるみたいですよ、ほら
「そうですか?…子どもには、おんぶしてあげているんだよ、
 って教えているのですけれどね(笑)」
 
おんぶか…。
 
ブログにも書きましたが、以前「セミの交尾」を目の当たりにして以来、
<生命の神秘>を感じている我が家です。
(お時間のある方は、以前の記事もどうぞ
思わぬバッタの営みに、思わぬところで出くわし、
朝から興奮ぎみに先生に話しかけてしまいました
 
そして息子にバイバイをして、自転車をこぎ会社へ向かっていると、
交差点で、同じ保育園のママ友達にバッタリ会いました
 
「おはよう!あれ、なんで保育園のカバン持っているの?」
 
「え・・・?! 
 ああ~、園に置いてくるの忘れた~!」
 
私としたことが、先生にバッタのことで夢中に話しかけているうちに、
すっかり朝の支度を忘れて、息子のカバンを持ったまま
園を出て来てしまいました。
アンビリーバボー!
 
「カバン、置いてきてあげようか」と気を遣ってくれる友人。
そのママだって、子どもを置いてきて家に帰るところなのですから、
さすがに申し訳ないです。
「あ、いいよ、いいよ、今、時間ないけど後で休み取って、置きに行くから」
何気に、遅刻しそうだ、とアピールしちゃった?!
でもホント、あたふた…
 
 
「後でホントにちゃんと来れるの?
コップとかカバンなかったら○○くん、可哀想だよ!
うちは自営だから時間あるし、置いてきてあげるよ」
 
2,3回遠慮しましたが、
結局「すいませんですと、
そのママさんに息子のカバンを託したのでした。
お言葉に甘えてすいません申し訳ない&ありがとう
おかげで遅刻せずに会社に入れました。
助かりました~
 
え?ホントに図々しいって?
まあ、10歳の娘とも同級生のママさんで、長い付き合いでして…
このご恩はいつの日か、きっと…
 
 
ああ、私は「うっかり者」だ。
 
小学生の時、ランドセルを背負わず出かけてしまい、
校門でみどりのおじさんに
「あれ、ランドセルは?」と聞かれ、
ハッとして慌てて家に取りに帰ったことがありました。
 
また、ある時は、母親から
「燃えるゴミの日だから、出して行ってね」と言われ、
生ゴミ袋(小さい)を持たされたところ、集積所に出し忘れてしまい、
学校まで持って行ってしまったこともありました。
どうしよう…。
内気な私は、男子に見つからないように、
ドキドキしながら、それを机の脇にひっかけておきました。
 
すると、しっかり者の友人が
「どうしたの?何これ?え、なんで生ゴミ持ってきちゃったの?」
というと、それを持って、私の手を引っ張って焼却炉に走りました。
「?」と思っていると、えいっとそれを炉に投げ入れてくれて…
「これでいいや!」と。
 
完全隠滅。
誰にも言わずに、処理してくれたのでした。
当時、小学校2~3年だったと思いますが、
とっさの機転と優しさを思い出しました。
 
遠い30年以上前の記憶が、朝からよみがえって来ました…
 
…って、進歩ないな、私も
がっくり落ち込んだこと、でした。
いつも、しっかりした友人に助けられているなあ…。
 
 
このブログもそう、PC音痴の私のため、ただ書き込めば良いように
すべてセッテイングして、開設くれた元SEのママさん。
すいませんね、ありがとう。
 
 
夕方保育園にお迎えに行った時、
先生に朝の件をチクイチ聞かれ、
大笑いされたことは言うまでもありません。
 
そんな人、今までにいないみたい…
 
以後気を付けます。ぺこり。
 
 
こちらのHPも、元SEママが作ってくれました。 
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