4歳の息子、言い間違えが多い。
そしてそれが可愛いくて、思わず笑ってしまう。
*ほんのもだよね、これ! (→本物と言いたい)
*おきわなにいったよね。 (→沖縄と言いたい)
*とうろもこしたべたい。 (→とうもろこし)
う~ん、すべて惜しい!
また、質問「何それ?」も多くて、説明が大変だったりする。
5年生の娘の、家庭科の材料をヨーカドーへ買いに行った。
「ずるい、ぼくも欲しいよお」
「学校でバックを作るから、材料を買うんだよ、お姉ちゃんは」
「・・・ざいりょう?何それ?」
「糸とか布とか」
「いと?ぬの?? なあに?それ?」
「うう~んとね・・・」
と、いった具合で、親の語彙力・・・幼児に分かるような優しい言葉への変換力が求められる。
「これだよ」と見せてあげれば納得しますが・・・
見せられないものの時、大変です。
娘も、昔「ドラえもん」が言えなくて「どざえもん」と言っていたっけ・・・
今では、思春期の入り口、目を三角にして口答えしてきたりもする。
たどたどしく言葉を発していた幼い頃が、ほほえましく懐かしい。
数年経つと、こうなるのね・・・というのが分かるだけに、
なんだか息子には、ゆ~っくり大きくなって欲しいなあ、と思ってしまう母でした。