hokkori-uchiumi’s diary

東京都北区で子育てママ応援サロン「ほっこり~の」を起業・運営している代表内海のブログです。イベントやサロンの様子、日常生活のことを書いております。

ああ、携帯ロック解除

イベント前の大忙しの時期に
携帯電話が使えないワタシ・・・



事の次第はこうである。。。


中学1年の息子に
DSなどゲーム機を持たせておりません。
携帯電話も親子電話のようなもので
lineなどもやれない状況です。


え?今どき厳しい?



DSは持っているのですが
やりすぎてしまうので
平日は夫が預かっており土日のみ使用OK、
勝手に出来ない仕組みになっております。




すると、
ゲーム大好きな息子は、
ワタシの携帯電話にゲームを入れて
毎日1時間は遊ぶようになってしまいました。



15分経ったよ、
30分経ったよ、
早く切り上げてほしいのに


「あとちょっと」
「あと10分」

など言いはじめ


「もう時間だよ」というと



「うっせーんだよ、このクソババア!!!!」


とヤクザのような口答え。


いい加減にしなさい!!など
注意しても完全に無視されるのでした。



イライライライラーーーーーー



あんなに小さくてニコニコ
可愛かった息子が
ワタシに対して怒鳴り散らすとは。。。


憎っくきゲームめ!!!



反抗期VS更年期
イライラ頂上決戦者同士による
連日のバトル。



あー、やだやだ。
血圧が上がる~
げっそりーの!


そして私はひらめいたのでした。



そうだ、パスワードを難しくしてやろう。
(いつも簡単に破られてしまうので)



暗証番号の数字では生年月日などで
見破られてしまうかもしれない。


点を線で結んでいくやつなら
そうそう見破られまい。



飛び切り難しいのを考えました。




これなら大丈夫だろう。
いっしっしー
あー、安心、安心。
これで心穏やかに寝られるわ。。。



ZZZZZZZ・・・・



次の朝、携帯を見ようとして
あららら???


さっぱり思い出せん。


あれれれ??


何度やってもパターンが合いません。


えええええー



何食わぬ顔で子どもたちを学校へ
送り出してから
はたと考える。

あれ?どうだっけー

30秒後にやり直してください

何度もやっていると


60秒後にやり直してください


さらにやっていると
120秒後にやり直してください


と、その次は

「65回間違えました。240秒後にやり直してください」

みたいに、どんどん再チャレンジ出来るまでの時間が
長くなっていくのでした。



さて、ここで問題です。



どこまで秒数は長くなるでしょうか???



我が携帯は、480秒後までいきました。
ちなみに70回を過ぎたあたりから。。。



60秒×8=480秒ですからね。。。
8分待たないとチャレンジも出来ないという。



やっと待ちわびて迎えた8分なのに
指がすべって違う点を押してしまった時には
悲しすぎて脱力です。




しかし、
480秒も何度も重ねると
もとの無秒→30秒に戻るのでした!!

(追記:2回戦目は
90回過ぎたら960秒まで延びました。
と、どうでもいい補足)


パターンが破れないと悲しみよりも
秒数が減った喜びの方が
上回るという変な心境に陥る深夜2時・・・





もう何回チャレンジしたのよー


悪い人でちょっと覗こうという人くらいなら
とっくに、あきらめると思います。
頑張ったで賞で解除してくれないかしらん。


翌日、auショップへ行きましたが、
初期化するしかない、
全部データ消える、とのことでした。



自力で探しあてるしかない??


夕方、子どもたちにカミングアウトしました。


ふたりは笑っていましたが


「○○くんが、ママの携帯をいじらなかったら
こんなことにはならなかったんだよ」と


低い声でゆっくりと
息子を睨みつけながら絞り出すように言うと
黙りこみました。


娘は、9つの点全部使ったとしたら・・・


かけ算をしてくれまして、
36万何千通りもあるということを
あみだしてくれました。



ええええーーーーー



気絶。



36万回・・・8分も待っていたら
おばあちゃんになっちゃうんじゃないの??


いろいろネットを見ていると
同じような経験をしている人が~





おおお。
会ってお話ししたい!!
我が心の友よ-----




勝手に同志のような気になっていますが、
この人の場合、スマホを扱えて
ネタからhow-toを生み出していて
世の中の役に立っているという
大きな違いがあります。



一方、グーグルデイバイスマネージャー??
なんじゃそりゃ状態のワタシ。
アンドロイドのギャラクシーは
なぜか救済の対象外なことが多いみたい?
オーマイガっ!!



そして
ほっこり~ののスタッフふたりにしか
喋っていないというのに


次の日には、
ほぼ全員が知っているという・・・



うきゃー
喋ったなー



そして、
もはや解除しようという気が
まったく無くなってしまう自分が現れていました。



そうよそうよ、
昔は携帯なんてなかった。。。
手紙を書いて返事を待っていたではないか。


その昔は、伝書バトや飛脚など
何日もかかって文書を運んでいた時代だってある。



カメラも「写ルンです」など持ち歩いていたではないか。


うんうん。


パソコンからメールやFacebookは見られるので
最低限の連絡ツールは生きている。
そう、それでいいかもしれない。
きっと、そうに違いない。


アイム フリー 


息子もゲームをやらず
ワタシも携帯を見ず
大学生の娘と3人で
歌謡フェスを見ながらトランプをする秋の夜。


ゲームによる「いがみ合い」が無くて
心穏やか、
やれやれです。




え?スタッフが連絡取れなくて
イライラしているのではないかって??



確かに。



困ると言えば困っているのです。


スケジュール管理のスクショを送ってもらい
それをパソコンで見て動いているという・・・



lineで「うちうみさーん」と誰かが叫んだら
Facebookにコピペしてもらって
それを転送してもらうという・・・



え???


大迷惑?????


ですよね💦


はい、近日中にどうにかします。。。




という、どうでもいい話でした。


ではでは~

文京シビックでお待ちしております<(_ _)>

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