hokkori-uchiumi’s diary

東京都北区で子育てママ応援サロン「ほっこり~の」を起業・運営している代表内海のブログです。イベントやサロンの様子、日常生活のことを書いております。

ああ、FUJIYAMA①

実はGW中に、「富士急ハイランド」へ行ってきました。
絶叫系大好きな娘の念願!でして・・・
 
前日の夕方に東京を出て、
ビジネスホテルへ1泊してきました!
 
昔、ダブルインカムの頃は、
「旅行に来てビジネスホテル??」と
思っていましたが・・・
 
なぜかこの小旅行は
「働いているんでしょ?」という夫の脅し、
いや、「ささやき」により、
ワタシが全額出資することになったのでした。
 
昨年は何かと「お店なんて辞めろ!」と言っていた
反対派オレ様(夫)でしたが、
私が辞めないのをみて、
戦略を変えたようです。
なにかと生活費を入れろ、
自分で負担しろ、
と「骨の髄まで絞り出す作戦」
「経済封鎖であぶり出し作戦」に出てきたようです。
 
と、いうわけで・・・
 
素泊まり、ビジネスホテル、超~節約旅行になったのでした。
ダブルインカムの頃は
湖畔の高級宿だったのにね。
血と涙と汗の結晶が・・・
ひゃー
 
でも、理由はどうであれ、
節約したいママへおススメの宿を発見!
 
ビジネスホテルなのに可愛い
ちょっとペンションチック??
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この時は、小学生は1000円で添い寝OKでしたので
GWというトップシーズンながら
4人家族で素泊まり31000円でした。
(大人は10000円・・・中学生って大人なのよね
 
ビジネスホテルなのに、キッズスペースがあります!
イメージ 2
 
小さいけれど、オモチャコーナーがあり、
親は近くのソファに座って見ていられます。
 
ビジネスホテルなのに景色が良い。
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富士山ドーン!
 
すぐそこの屋根は、「ケーヨーD2」さんです。
お買いものはすぐ隣でOK
 
その他、4~5人入れる浴場があったり
(温泉ではないものの、富士山の天然水を沸かしているらしい)、
 
朝は、天然水で煎れたお茶やコーヒーが
無料サービスで飲めたり、と
心がこもったビジネスホテルさんでした。
 
女性客には、旅館のように可愛い浴衣も
貸し出してくれるので、
ちょっとリゾート気分が味わえました。
 
高橋克典など芸能人も、
撮影の宿泊場として使ったそうで、
エレベーターに写真が貼ってありましたね。
 
夕飯は、デリバリーもご自由に・・・って感じです。
イメージ 4
ピザやら寿司のチラシが置いてありました。
普通そんなものなの??
 
しかしながら、
当方は、近くのモスバーガー
え?十条でも食べれるって?
それは言わない約束で・・・
 
また言っちゃいますが、
ダブルインカムの時は
旅行に来てファーストフード??と思っていましたが・・・
 
悪くないですね。
 
みんなで食べればおいしい!!
 
・・・気がします。
 
何より、ストンと腑に落ちているのは、
自分が好きなことをやっていて、
今の、自分の経済レベル、と納得しているからでしょうか。
貧乏学生が夢を見ているような気持ち??
食べれるだけ感謝・・・みたいな
 
ホテルから歩いて3分くらいなので、散歩がてらプラプラ行きました。
夫も、子どもも文句も言わず・・・
というか、むしろ子どもは喜んでハンバーガー食べていましたね。
 
夜はトランプしたり、UNOをしたり、
お部屋でワイワイ。
旅行している気分に変わりはありませんでした。
 
詳しくはビジネスホテル「TABIJIYA」さんHPへ!
平日なら5000円くらいで泊まれるみたいですし、
和室もあるみたいですよ。
 
朝、チェックアウトの時、夫が「馬刺し」の
宅配をフロントで頼んでいました。
家用のお土産ですね。
 
「いいね!」と横で見ていましたら、
会計の段になると、
頭を下げてふーっといなくなってしまいました。
「・・・・・・・」
(こ、これもワタシが払うんかい?
 
 
朝イチで行ったつもりが
甘かったです。
開園前に長蛇の列!!
恐るべしGW
園内へ入ると
「オレは、○○と(息子と)トーマスランドへ行ってくるから」と夫。
 
え?
 
「オレは、ジェットコースター乗らなくていいから」
「ぼくも乗らない」
 
え?
 
娘に腕を掴まれて
FUJIYAMA」の行列へ連行されるワタシ・・・
なんでワタシが絶叫系担当なのよ~
ワタシだって嫌だよー。
 
娘はワクワクしているようですが、
こちらはゲンナリ・・・
 
1時間待ちだったので、
500~600人か、もっと並んでいたかもしれませんが、
見渡せば40代など中高年女性なんていないです。
 
100人にひとりいるか、いないか、って感じでした。
そして、並んでいるような人は
「わたし、乗ってやるわよ、かかってきなさい!!」的な
全身から強いオーラを発している武者的な女性でした。
 
おおよそ、若者のグループやカップル、
小学生&パパさんコンビなどでして・・・
そうよね、パパ・・・
ここは男親の頑張りどころなのではないでしょうか??
 
ああ、トーマスランド・・・
メルヘンの世界で微笑み合っている、夫と息子の姿が目に浮かびます。
ホントは、その役はワタシがやりたかったのにぃ
 
 
そして、いよいよ私たちの番。
 
いざ、乗り込みます!!
 
満面の笑みの娘。
 
隣で座っていること、
寄り添っていることが
ワタシの、母としての今の役目なのだ、と
自分に言い聞かせつつ・・・
 
コースターはジワジワと最高地点を目指して登っていきます。
 
キレイな、雄大な富士山も
私たちを祝福して見つめているように見えます。
 
後ろのどこかのパパさんが
「やったぜー、サイコー!!やっとこの時が・・・来たーーーっ」と
織田裕二張りに叫んでいます。
 
オエーーー、この時がキタっーーー
そ、そうよ、お産の苦しみに比べたらこれくらい・・・・
 
キエーーー
 
これでもか、と無重力状態が続きました。
後半では、首が後ろへ持っていかれてしまい、
Gがかかって呼吸困難に・・・
恐るべしFUJIYAMA・・・
 
後半へ続く・・・