hokkori-uchiumi’s diary

東京都北区で子育てママ応援サロン「ほっこり~の」を起業・運営している代表内海のブログです。イベントやサロンの様子、日常生活のことを書いております。

四国・学会へ行ってきました!②

ドキドキ・・・

いよいよ始まりました。

 

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こちらの会、終盤にはなんと満席で立ち見も出る

大盛況っぷり。

東京から重い思いして持参した

フリーペーパーも配布させていただきましたよ!

 

そして、

夜な夜な準備してきた

こちらのスライドを使ってお話しさせて

いただきました。

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「ほっこり~の」における多世代交流。。。

 

最初はみんなで

試行錯誤の連続だったけれども転機があり

今では子ども食堂を一緒に運営したり、

一緒にフェスを盛り上げてくださる「仲間」に

なってきた経緯などをお話しさせていただきました。

 

なぜ信頼関係が深まっていったか、

多分、これが良かったのではなかろうか、という

事例発表。

エトセトラ、えとせとら。

 

そのあと、質疑応答。

 

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きゃ、なんかつまんなそうな顔💦

ちゃんと聞いてましたよ。

 

 

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余談ですが、

マイクを持つと人格が変わったように

ペラペラと喋れます。

ほぼ緊張しないかな。

 

想いの丈を話してきました。

想いしかありませんのでね笑

 

 

そしてやはり「実例」は少ないせいか

聞いてくださっていた数名と

名刺交換させていただきました。

 

 

8年前にお店を立ち上げた時、

こんなことになろうとは

夢にも思いませんでした。

本当に不思議。

 

自分一人のチカラではないし、

メンバーみんなの頑張りの賜物!!✨

それでも道がパーっと開かれる

タイミングというか

感覚は、神様のお導き!と感じてしまいましたね。

 

夜は、先生方との

懇親会に参加させていただきましたが

市の副市長さんなどもお隣にいらしたりして…

 

雑談レベルも知識の泉で

ワタシも勉強しなくちゃ、と感じ入った

高知の夜…

おかげさまで無事に終わりました。

 

さて、次の日は

高知県のママ団体さんのと

地元の蔦屋書店さんで

「出張ほっこり~の」をさせていただきました。

 

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蔦屋書店の中に

ボーネルランドの遊び場があったり、

市の子育て支援センターがあったり、

美味しいカフェがあったり、

素敵すぎるーーー

 

その一角で

起業しつつある人や

今後何かやりたいという人、

数名のママさんがお集りくださいました。

 

 

ほっこり~ので開催しているように

少人数で皆さんのお話しに

耳を傾ける&起業セミナー系です。

 

その時の様子は

団体さんHPをどうぞ~

【開催報告】出張サロンほっこり~の | ColoR高知 ~自分らしく働きたいママのコミュニティ~

 

そのあと、みんなでランチ!

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素敵なママさんたち!!

日本全国つながれたらいいな、と

本気で思ってきました。

 

引っ越ししたら

この人を訪ねて行ったらいいよ!みたいな

本当に安心出来るコミュニテイーや

包み込んでくれる人たち。

 

そして、

こんなワタシの話を聞いて

元気が出たとか

迷っていたことが決断出来たとか

新しいことをやる勇気が出てきたなど

おっしゃっていただけると

本当に嬉しい。

 

自分があちこち

ぶつかりながら経験してきたことが

少しでもお役に立つなら…

という気持ちデス。

 

ひとりのママさんは

ダウン症のお子様を育てながら

そういった障害を持つママたちの

就労支援「ブルーメッセージ」

という活動をされていました。

https://www.bluemessage.co/blank-2?fbclid=IwAR3HgBzy1wkL6MAGOM0xRekrz-S3SmE-QWV8itxlI7CBRjZx6aJA3_IMAuk

 

出生前診断

ダウン症の確立が高いと言われた人が

彼女と息子さんに会いに来て

産む決断をした、とか

(産んでみたら健常児ちゃんだったとのこと)

 

もしくは

産んでから泣きながら来る人もいるらしいのですが

「お母さんが泣いてどうする?!

楽しく生きなくちゃ!」と時にはピシャリと言い、

中にはプイっと帰ってしまう人もいるようですが

2年くらい経って

「あの時、言って貰ってよかった」と

連絡くれる人もいるそうで…

 

彼女のような当事者による

リアルな声、

前向きな生き方で

救われている人たちが何人もいらっしゃるのかと

思うと大事な活動だな、と感じました。

 

昨年、都内の乳児院にメンバーと視察に伺った時に

生まれたての赤ちゃんで

ダウン症のため親御さんから養育放棄された

新生児ちゃんを拝見しました。

 

小さな命を目の前にして

言葉が出ませんでした。

 

どういった事情か分かりませんので

一概には言えませんが、

でも彼女のように

「大丈夫!」と言えたり、

母親としても、

女性としても、

自分らしく輝いて生きることに

前のめりなお姿やお話しを伺える機会が

あるのとないのでは

決断に大きな違いがあるのではなかろうか、と。

 

ちょっと前に

染色体異常が出て持病もあるので

堕胎してしまったけれども、

それが原因でうつ病になってしまったという

人のお話しも伺いました。

 

科学の進歩に

人間の心が追い付かないというか、

納得のいく判断をする

判断材料が少ないといいましょうか、

新たな子育て支援の領域だろうなと感じました。

 

 

いろいろ含めて「発信」していくことは

小さな命を救うことにつながるのかも知れない、

もしくはママさん自身を救うことになるかもしれない、

いずれかの決断をするにしても

前を向けるのかもしれない、

と感じたのでした。

 

 

当事者同士のつながり、

「先輩ママ」大事!!

 

年明けに関東に来るお仕事があるらしいので

ほっこり~ので

ミニセミナーやっていただこうかしら。

 

私自身も皆さんから

大いにパワーをいただきました。

 

ランチ後、香川からいらした

ママたちの車に乗せていただき

高松駅から瀬戸大橋を渡って

岡山県へ!!

 

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割と長い間、

橋を渡っていましたね。

作った人たち大変だったろうな~

 

この日は

岡山から倉敷へ移動して

泊まることにしました。

 

子どもたち大丈夫かしら、と

思って自分の家に電話してみましたが

「なに?!」

「え?大丈夫かなーと思って」

「大丈夫だよ!それだけ??!」

「それだけ」

「んんー、じゃ、切るよ!じゃあね!」

 

と切られてしまいました。

 

全然平気みたいよ。

もうすぐ20歳と14歳…

ま、そんなもの?!

ワタシがいない時の方が

喧嘩せず仲良くやっているらしい。

 

というわけで…

 

倉敷の夜はふけていったのでした。

 

つづく・・・