はあ・・・切ない。
そうそう金曜の夜のお楽しみ、
ドラマ「セカンド・ラブ」を観たのでね。
一晩たっても、ちょっと「おセンチ」入ってます。
(センチメンタルのことですね、はい)
年下ダンサー亀ちゃん(亀梨和也)は、
人気に火が付き売れてしまい、
年上の高校教師深田恭子と
すれちがい、距離を感じくるというね・・・
分かるなー、男の人の
段々、素っ気なくなる感じ。
(ただいま、息子から距離を置かれつつあります・・・)
といいながら、その小学3年息子が
開始前に
「ママ一緒にねてー!!」と大騒ぎ。
え、今日に限って?!
母のソワソワを感じるのでしょうか。
これは、早く寝かしつけなくては!!
ドラマ開始10分前。
寝かそうと思って、
自分が寝てしまうという、
よくある痛恨のミスにならいように
目を見開いて頑張るワタシ。
寝息を確認して、
そっと起きあがりリビングへ。
オープニングに間に合ったわ。
やれやれ。
と思いきや、
風呂上りの、中学3年娘がこちらに向かってくる足音が。
まずい!
このドラマはワタシ的には「R-15」ですよ。
不倫だの、ベッドシーンだの、
だめよ~、ダメダメ!!(エレキテル風に)
TVが付いていたら、「何、観ているの?」と
一緒に観てしまうかもしれない・・・
いいところなのに!と思いつつ電源をOFF。
「えいっ!」
そして、テレビ前でたぬき寝入りをする母・・・
シーン。
ガチャっ。
娘、入室。
薄眼を開けながら
「寝るの?」と問いかけると
「寝る」とのこと。
よしよし。
そして、娘が自室へ入って行く音を確認して
電源ON。
深キョンの
「彼の心の中のワタシの面積が
どんどん小さくなっていく・・・」というセリフ、
ああ、分かる、分かる~
と、夫から「帰るコール」の電話が。
もお!
「巻き」で喋ってくださいっ!
「ドラマを観る」という行為に
なんでこんなに苦戦するのだろうと
思いつつ・・・
そう、昔は普通にしていたことが
分断されますよね。
赤ちゃんがいるママだったら、
これどころではないかと。
え?そこまでして観たいかって?
みせて下さいよ。
週に1回、1時間くらい。
いいじゃ~、ないの~
さてさて、ほっこり~のに来ていたママさんで
4月からのお仕事が決まった!という人が
ご挨拶にお越しくださいましたよ。
専業主婦から、「やはり働きたい」とおっしゃり、
こういう資格あるんですが・・・と
当方におっしゃって下さいました。
ちょうど、そういう人を求めている会社さんを
スタッフ経由でご紹介、
お仕事めでたく決定!!
されど今度は保育園が・・・状態に。
そこで、穴場の認可外保育園をお教えしました。
今回、無事にそこで決まり・・・
その園がきめ細やかで、
イレギュラー対応もしてくださり、
晴れて4月から歩み出せる!!、とのこと、
お喜びのご挨拶にお越しくださいました。
「ほっこり~の」の不思議なところ・・・
悩んでいる人がいると
それに見合った答えを出せる人が
たまたま居る、というところ、でしょうか。
なんなのでしょうね。
これは。
先日も
「離乳食を食べないで困っている。
保健所の電話相談では
あげる時間が良くないのでは?など
いろいろ詰問されて悲しくなった」と
おっしゃっていたママさんに
先輩ママさんが
「大丈夫ですよ~」と
やさしくアドバイスしてくれていました。
そのママさんは「産後ケアリスト」という
資格もお持ちで、
「食べないタイプ」のお子さんも育てた経験がありました。
お役に立てて良かった、と
若いママさんと話せたことを
とても喜んでいました。
「ママ、ここへ来ると元気が出るよー」と
悩んでいたママさんにも笑顔が見られました。
良かったです。
人と人がつながって
前向きな気持ちや
進みだす勇気の
実際的なお手伝いが出来てるという・・・
自然にそうなっています。
「ママ」というくくりで
人の役に立ちたい、という人たちが
集まっているからなのでしょうかねー
人や情報の「るつぼ」というと大げさですが、
なにかしら
子育てママへの有益な情報があるみたいです。
そんなわけで
へんてこりんなコミュニテイスペース「ほっこり~の」を
続けて4年。
いろんな人々が
訪れてくださり、
卒業されていくんだなーと
感じた1週間でした。
また旅たちの4月がやってきますね~
前出のママさん、
ご就職おめでとうございます!!
春は、もう、すぐそこですね。